「今からあのラーメンを食べに行こう!」と思ってGoogleで調べたら、「ライブ:通常より混んでいます」の文字。
なんでGoogleは今そこが混んでるってわかるの? 誰かが見張ってるの?」と不思議に思ったことはありませんか?
実はこれ、隠しカメラやセンサーでお店を監視しているわけではありません。
答えは「みんなのスマホ」にありました。
結論から言うと、Googleは「ロケーション履歴」をオンにしているユーザーの匿名データを活用しています。
位置情報の集計:スマホを持ち歩いている人たちの位置情報を、Googleがリアルタイムで(名前などは伏せた状態で)集計しています。
人数の推測:その場所に「今、何台のスマホが集まっているか」を計算します。
過去との比較:過去数週間のデータと照らし合わせ、「いつものこの時間よりスマホが多い=混んでいる」と判断しているのです。
ところでプライバシーは大丈夫でしょうか?
「自分の居場所がバレるのでは?」と心配になりますが、個人が特定されないよう高度に加工された統計データとして扱われているとのこと。
また、利用者が少ない小さなお店では、プライバシー保護のために混雑状況が表示されないようになっているようです。
まさに、みんなのスマホが少しずつ情報を出し合うことで、みんなが便利になる「集合知」の仕組みだったんですね。
